インタラクティブインターフェイス

イマイチよくわからんがajaxなるものが流行ってるらしい。
インタラクティブインターフェイスを実現するといった目的で流行ってるらしいがどうも解せない感がある。
自分が新人工員の時にはjavascriptは使える技術であった。
だが当時はjavascript=セキュリティホールというイメージがかなりあり、あまり推奨されていなかった感がある。
また同時にモバイル対応も急激に増えはじめPC用サイトとモバイル用と両方作成せねばならず、なるべく同様の動きをするようにjavascriptの使用をなるべく避けるといった事があった。
元々Webアプリケーションはシンクライアントである前提であったわけだからいまらさなにいうとんねん？て気がしてならない。新しくもなんともない気がする。
それにjavascript絡みでのセキュリティホールは未だに発見されているのが事実だし。
別にインタラクティブなインターフェイスを実現することはむしろ良いことだと思う。
だが手のひらを返して言ってる事が変わってしまうのはどーかと思う。今も変わらず脅威は脅威であると思う。
逆に言えば当時の考え方がアホすぎただけかも知れないな。セキュリティホールなんて完全になくならないものぐらいに考えていれば積極的にインターフェイスは進化し現在の状況とは変わっていたかも知れない。
なんとなくだがajaxは一過性のブーム過ぎない気がする。本命はリッチクライアントだろう。ajaxをウリにしている会社がいくつかあるようだがそれくらいならFLEXをやった方が全然マシだと思うな。本気でインタラクティブなインターフェイスやるならFlashでやるべきだし。そんな一過性なものをウリにしてる時点で先が見えてる気がしてならない。
とまあこんなことを言いつつ密かにajax勉強してたりすんだけどね。
うくく。