Routing機能の補足
こんにちわ!teedaコミッタのmopemopeです!
Routing機能について少し補足です。
いわゆるUrl Rewrite Filterを使えばいいじゃないか!って思われる人もいるかも知れません。
Url Rewrite Filterでもほぼ同様の事は出来ます。
まあぶっちゃけUrl Rewrite Filter(mod_rewrite)は高機能がゆえ使いこなすのはそれなりに勉強しないといかんかったりするわけです。
それにruleとoubound-rule設定をそれぞれ書いてやらないといかんかったりとかめんどいのです。
更にはteeda的に困るパターンがあったりするのです。
(JSF的に問題なのかな。postback、バリデータエラー発生時の挙動)
teedaのRouting機能はその辺の設定をシンプルにし、そのまま逆引きでリンクを出す事ができます。
あとquery部の順番とかも良きに計らってくれたりいろいろやってくれたりします。
(いろいろってところは説明しにくい所なんだけども、queryはマッチング対象外でURLに埋め込む以外のパラメータもちゃんと渡って来たりとか)
あと拡張ポイントを増やしたかったという点でしょうか。
今はマッチングを適当な正規表現なんかにしていますが、この辺も自由に自分たちのルールで記述できるようになっています。
(RoutingCustomizerというインターフェイスを実装すればいろいろできます。もちろんJSF、teedaなどの知識は必要になってきますが)
うくく。