Doge log

Abby CTO 雑賀 力王のオフィシャルサイトです

さてとー

まーたまにはReaktorのお話でもということで書く。
もー基本なんてすっとばして書きます。
僕のパッチは基本的に他のシーケンスソフトで打ち込むことを考えて組んでるのでシンプルです。
おーとめーしょんなパッチは組みません。カオス、ランダムは使いませんね。全て自分で計算です。カオス的な試みなどは他の暇人におまかせですね。ChaosLogic*1のパッチとか探せばあるので暇な人は探してみてください。カオスをコントロールするのは確かにおもろいですけどね。複雑系とかでシーケンスとか。

Reaktorなんてぐらにゅってなんぼ。それに尽きます。
ネタ的にはspeedを-0.2ぐらいにして見るといい音が出ます。ドラムなどのネタでやるとよし。多分聞いたことある音になるはず。
みんなやってる音なのであとは突っ込む音ネタのセンスってとこでしょうか。

よくMAX/MSP,Reaktorは難しくてわからんて話を聞きますがオブジェクト指向でメシ食ってる僕としては非常にわかりやすいわけで。あれがひとつあると全て完結しちゃうんですよ。ソフトシンセ買っても説明書読んだりしないといけないし、覚えれなかったりで大変なのです。でも自分でReaktorで作ってしまえば覚える必要ないし楽だし、細かなとこカスタマイズできるし、言うことなしなのです。自分で作るんだから全て理解してるもんね。あとはホントアイディア次第です。使ってるからといってすごい音が出せるかっていうと答えはNOです。全て使う人次第。まーなんでもそうですが。結局ツールなんでね。

Reaktorに関しての書籍はいまのとこあんましありません。サンレコがNI大百科みたいの出してましたがチェックしてないので不明ですけど。オブジェクト指向の本とか実はいいかもしれない。

音響合成の勉強であるならトランスMAXとかあこらへんで勉強するのもいいかもですねえ。人にあげちゃったけど。シンセの勉強なら松前先生のサイトとかオススメですね。あそこはいいです、マジで。
コメントになんかネタが書かれてれば解説いくらでもすんねんけどなあー。

まーいいけど。

*1:いわゆるロジスティック写像関数など数パターンを実装してます