2015 振り返り
2015 振り返り
2015 年はアウトプットはあまりありませんでした。ただ今後への投資という意味でなかなか成果があった年ではないかと思います。
後半はほぼ Go を書いていた気がしますが、やはり、軽量プロセス、速度、配布の容易さという点を重視したものに投資してきたかなあという印象です。
後半、開発環境系を見直しました。
Clojure
Clojure は以前より使っていたのですが、やっと ClojureScript の実戦投入をしました。
UI は Reagent (React) を使用した SPA です。
やはり少数精鋭で Clojure を使うと生産性の桁が違うというところを実感しました。
Java 案件は全て Clojure でも構わないくらいでしょう。
Javascript
やっと少しずつですが最近の流行りっぽいものに追随しはじめました。
ES6 も導入し、よりモダンな環境を使うように移行してきています。
最近は vuejs + webpack でフロントエンドを構築しています。
React については素で使う気がしないので Reagent などを使わない場合には無理に使用しないという方針です。
Go
某ゲームサーバーなどで導入開始しました。Go 1.4 → Go 1.5 へのアップグレードも行いました。
小さな問題はありましたがほぼ問題ないといっていいぐらいの安定っぷりです。
Erlang(LFE)
重い腰をあげてやっと Erlang を少し勉強しはじめました。
普通に Erlang を書いても仕方がないので LFE で書いています。
結論としてはよほどのことがない限りうちでは 使うことはない です。
Haskell
寝かせていた Haskell をまた勉強しはじめました。Lens など放置してた部分を少しずつ勉強し始めています。
今年は stackage, stack などの登場により更に開発のしきいが下がったと思います。
勉強がてら過去に書いていたツールなどもライブラリ更新、 stack 対応などもしました。
開発環境
Arch Linux を相変わらずメインに使っています。
ibus-mozc の点が気になったので fcitx へ乗り換え、ついでに ibus を使わないので Gnome3 をやめ xmonad を再度導入しました。
xmonad も真面目に設定を書いたので快適度があがりました。
zsh → fish への乗り換えもしました。人のコピペで作られた zsh を捨てることにより本当に必要な環境を構築できたと思います。
emacs 環境も見直し、ac -> company に乗り換えたりなどもしました。
rkt → docker に出戻りしました。rkt は新しいカーネルでハングするなどの問題がありつらみしかありません。
CI には drone を導入しています。
まとめ
バンドやろうぜ!