picows その後
segvと戦いつつ、werkzeugのexampleが実行できるレベルまで持っていった。
なのでwsgi対応フレームワークはほぼ動くと思う。
実装し忘れてたとこなどがあったり、なんだかんだで当初の予定よりパフォーマンスが出てない。
tornadoのサイトに合わせて「ab -c 25 -n 100000」 でhelllo world ベンチ
全部1プロセスです。
tornado(not wsgi) | 601.04 (#/sec) |
fapws3 | 1544.65 (#/sec) |
picows | 2852.60 (#/sec) |
nginx | 3426(#/sec) |
tornadoの5倍ぐらいを目標にしてたので少し足りない感じ。
(約5倍ぐらいにはなってるけども。)
tornadoはStreamHandlerを外し、ファイルにロギングするように変更。
(標準出力は遅い)
picowsもアクセスログをファイルに出力。
fapws3にいたってはログ出力なし。
tornadoが遅いのはすべてのレスポンスに対しEtagを生成してるせいもあるんだよなー。