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Abby CTO 雑賀 力王のオフィシャルサイトです

Windows屋さんがMacでBootCampを使う時にやること

Mac壊し屋のmopemopeです。
ここ1ヶ月ぐらいでLeopardのインストールを何回もしてたりするわけですが
Mac上でBootチンポCampを使ってWindowsを使う場合のTips的なものを書いておきます。
ついでにLeopardを入れてからインスコするものなども書いておきます。

Leopard

インスコ

まずはクリーンインスコ
Leopardインスコで無駄なHDDや時間を省略するためにやることはこんな感じです

  • 要らない言語は外す
  • 要らないプリンタドライバなども外す

元々Leopardが入っている場合はバックアップも取っておきましょう。
アーカイブしてインスコすると元々入っていたMacPortsが適当なことになったりするの
であんまりお奨めできません。

バックアップの取り方

  1. Cを押しながらCDから起動
  2. バックアップ用HDDをつなぐ
  3. ディスクユーテリィを起動
  4. 復元でソースにMac本体のHDD、復元先にバックアップHDDを指定して復元

この時に私はめんどいのでバックアップ先をまずぶっ潰してパーティションを作成して
おき、復元を消去でバックアップしています

あと起動後、とりあえずソフトウェアアップデートしてておく。

BootチンポCampを使う人はパーティションを作成しておく。
(HDDの使用状態によってあとからパーティションが切れなくなる事があるので早めに作成しておく方がよい)

システム環境設定

まずはいろいろ設定をします

  • DockにあるアプリケーションをDockから消しまくる(QuickSilverを使うから)
  • マウス、トラックパッドの感度を最大にしておく

私の場合マイティマウスの設定もしています。
右クリック部を副ボタン、真ん中をExpose、サイドのボタンをExposeのデスクトップに
割り当てています。

  • キーボードリピートも最速にする
  • BlueToohは使わないので切る
  • Spacesを有効にする
  • Spotlightを無効化する(QuickSilverを使うから)
  • アカウントから使用するshellをzshに切り替える

アカウントのロックを解除してアカウントのoption+クリックをすると詳細設定が出て
くるのでいじる

  • 共有からリモートログインを有効にする(sshdを立ち上げる)
  • 修飾キーの入れ替え(ctrlとcapslockを入れ替え)

アプリケーションをインスコ

まずはGCCを入れるためにLeopardのDVDからXcodeインスコする。

あと主に必要なものはこんな感じ。
(順不同)

あとは適当に入れる。

portからも適当に入れる。

darcsを使いたいがghcとか入らないのでちょっとやだ。
opencvはソースからビルドしてインスコ
screen、svnsvkmavenLeopard標準装備なので入れていない。

sbclを入れたひとはasdf-installでcl-fadとかを片っ端から入れる。
多分、drakma、hunchentootとか入れると大体のものが入ってくれる。

WindowsXP BootチンポCamp編

WindowsXPインスコする前提です。

パーティションの作成

まずBootチンポCamp用のパーティションの作成。
まっさらな空き領域がないとうまくいかない。
ここで出来ない人はバックアップをとって復元してまっさらな空き領域を確保する。

指示に従いインスコ

Windows VistaはわからんがXPは普通にインスコ
NTFSになってないのでNTFSに変換しつつインスコする。
ここで間違ってMacパーティションをつぶさないように。

あとMacには半角キーがないので106キーボードを選択できない可能性がある。
106キーボードインスコできない場合は、101キーボードでインスコ
(あとで106キーボードとして認識させる)

起動

optionを押しながら電源を入れるとなんかでてくるのでWindowsを選択してブートする。

ドライバなどのインストール

起動後、LeopardのDVDからドライバのインスコをする。
多分、DVDを入れてダブルクリックとかでなんか始まってくれる。
ドライバを入れるといろいろそれなり動いてくれるようになる。
ついでにWindowsUpdateを死ぬほどやっておく。

キーボードの認識

106キーボードで認識していないひとは106で認識してくれるようにレジストリをいじる。[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Services\i8042prt\Parameters]
の中のLayerDriver JPNの値を"KBD106.DLL"に変更する

再起動後、正しく認識しているはずです。

IMEのON/OFF

半角キーはなんかoption+~かなんかだった気がするんだけどよくわからんので割り当て
を変えてしまいます。
capslockが英数として割り当てられてるのですがめんどいのでここでIMEを切り替えて
ます。
あとは普通にかなを押すとIMEがONになります。

Mac側にに合わせたい人はAppleKbWinインスコするといいでしょう。
Parallesを使ってる人は多分AppleKbWin使ってる人多いんじゃないかな。

Ctrlの入れ替え

CapslockにCtrlが合ったほうがいいので入れ替えます。
AppleKbWinを入れてる場合は簡単にできます。
まあ他にもいろいろなソフトがあるのでそれらを使っても構いません。
レジストリをいじる人は
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layout]
"Scancode Map"=hex:00,00,00,00,00,00,00,00,03,00,00,00,3a,00,1d,00,1d,00,3a,00,\
00,00,00,00

で入れ替えられます。

トラックパッドでの右クリック

これがわからない人が多いような気がするので書いておきます。
指二本で当ててクリックです。
AppleKbWinだとoption+Clickで出来た気がする。

パフォーマンスチューニング

あとは普通のXPと変わらんのでレジストリをいじったりとかしてパフォチューとかして
おきます。

というわけで適当にセットアップ方法を書いてみました。